大学スポーツ総合サイトCSpark大学スポーツ総合サイトCSPark

サッカー
野球
陸上
バスケ
ラグビー
ラクロス
アメフト
バレー

コラム一覧へ

CS-column

«« No.368 [Pick Up Player〜関東一部リーグ第21節...一覧へNo.370 慶應義塾大学ソッカー部 武藤嘉紀&近藤... »»

 更新

CS-Column no.369
流通経済大学サッカー部 椎名伸志 & 河本明人

カテゴリ:流通経済大学サッカー部


※本インタビューは、9月中旬に行ったモノです。

 

毎年多くのJリーガーを輩出している名門流通経済大学サッカー部。(※ここ9年で輩出したJリーガーは52人。)最近では、現・鹿島アントラーズDF山村和也や現・横浜FマリノスDF比嘉祐介が大学生としてU−23の日本代表に選ばれ、【流経】の名がより多くの人の頭に刻まれたのではないだろか。

 

ところで、前期リーグ戦を終えて流経大は12位中7位。2006年、2008年、2009年にリーグ優勝を果たし、名門の仲間入りを果たした彼らにとって思うような結果で前半戦を終えられず、課題が多く残った。今回の対談は流経の心臓とも言えるであろうFW河本明人選手とMF椎名伸志選手。彼らの独特なサッカー観からプライベートのことまで色々な話を聞いた。

 

 

点は入る。あとは失点だけ

 

−前期を振り返ってみて。

椎名)スタートが悪かったんですけどその後はなんとか立て直すことがでました。でも結果は中位で、春先の遠征が調子良かっただけにもったいなかったかなという感じです。

河本)ほとんど同じですね。まあ最初は失点多すぎて良くなかったけど徐々に改善はできた。もっと得点を取れてれば上位で折り返せたのかなとは思いました。

 

−失点が多くなってしまった原因とは。

河本)春は攻撃だけに重点を置いてトレーニングしてたんですよ。でも攻撃だけじゃ勝てるのも勝てないし、どの大学も攻撃力はあるんでそれもあって失点が多くなってしまったのかなとは思います。

 

−前期の収穫、そしてこの夏はどんな夏にできたか?

河本)自分たちの攻撃は通用するのがわかったことですね。攻撃の面で収穫はありました。あとは失点をいかに減らすかですね。夏はとりあえず練習量が多くて乗り切ったっていう感じですね。

椎名)リーグ戦の入りが悪かった分、みんな危機感を持って試合に臨められていたと思うんで最後の方は勝ち星を積み上げられました。そういう粘り強さが出てきたのは収穫だったと思います。夏は練習がきつい中フェスティバルにも行って高い位置からのプレスがはまるようになってきました。前でボールを奪えることができるようになったことで得点も増えて夏はトレーニングしたことが発揮できてよかったです。球際により厳しくいけるようになりました。

 

−前期印象に残った試合は何処との試合ですか?

椎名)自分は明治。

河本)たしかに明治はそうだね。俺は出なかったですけど。

椎名)理想的な試合ではなかったですけど勝てたっていうところが嬉しかったです。

河本)勝ちきった試合ですね。

椎名)守備しかしてないですけど、勝ちの喜びを久しぶりに味わえました。

 

 

キレイさよりも泥臭く

 

−流経大はどんなチームでしょうか。

河本)仲が良いですね。良すぎてけじめがないときもありますけど。サッカーの面で言うと中盤にうまい選手が多いのでどんどんパスをまわして相手を動かせるチームですね。

椎名)一緒です。もっと自分たちのボールの時間を増やしたり球際のところを激しくいけたときは結果がついてくるんでそのサッカーを目指してます。

 

−見に来たお客さんにどんなところを見てほしいと思っていますか?またどういったプレーを見せたいと思っているのでしょうか。

椎名)関東にはここよりもうまいチームはたくさんありますけどそんな中でも流経のタフな部分を見てほしいです。後半になっても走りきれるところとか。

河本)前からの守備、懸命にボールを追う姿勢とかですね。

 

−監督の人物像について

河本)アツい!練習のときもそれはすごく感じてます。何よりも一番、選手のことやサッカーのこと考えてる人だと思いますね。頭が良すぎる。

椎名)サッカーのマネジメントの部分もね。

 

 

優勝の喜びを再び

 

−前期の自分に点数をつけるとしたら何点ですか?

椎名)そうとう低いな。100点中40点ですね。監督が求めていることをみんなに伝えなきゃいけない立場だし、それがうまくできなかった。自分のパフォーマンスを発揮できなかったというのもあってこの点数です。

河本)俺は50点。得点数が1位の半分くらいなんで。もっと点を取ってチームに貢献できたら良い点数だったんですけど。後期は得点王も狙っていきたいです。

 

−将来設計について、どういったビジョンをお持ちでしょうか。

河本)プロになってドイツ行ってお金をたくさん稼ぎたいです。

−ドイツの理由は。

河本)ドイツは日本人すごく多いし、評価も得られやすいかなって(笑)

椎名)今自分が思っているのはプロになる前に大学でタイトルを取るということ。その喜びというものを大学4年間のうちに味わいたいです。そのあとはプロに行ってまずは試合に出ることを目標に頑張りたいかなと思います。

 

—個人的に負けたくない選手は誰でしょう。

河本)そうですね…。湯澤(駒澤)選手ですね。仲良いし、よく話もするしほんとに良きライバルっていう関係ですね。自分で言うのもあれなんですけど。

椎名)大学リーグでですか?

 

−なんでも大丈夫です。

河本)柴崎岳!

椎名)なんでおれじゃないやつが答えてんの(笑)でもまあ岳ですかね。負けたくないというか常に意識はしています。

 

−では、将来お互いJリーグでプレーするとしたら対戦するのと同じチームでプレーをするの、どちらがいいですか?

椎名)一緒にプレーしたいです。敵にまわすと面倒くさいんで(笑)天皇杯で勝ち上がってアントラーズとやりたかった気持ちはあるんですけど実現できませんでした。

 

—サッカーをやっていてよかったなと思う瞬間はどういったときでしょうか。

河本)俺はユニバで優勝したときは、やっていてよかったなって思いましたね。なにか1つ達成したときは思います。タイトルをとったときは毎回、サッカーをやっていてよかったと思うし、次のモチベーションにもつながります。

椎名)自分も一緒です。

 

—お互いを漢字1文字で表すと(お二人には紙に書いてもらいました)

椎名)じゃん!「巧」です。さすがユニバーシアードのMVPだけあってボール扱いからシュート技術までほんとに巧です。


−では河本選手お願いします。

河本)じゃーん!「短」です!


−「短」の理由は?

河本)足が短いからです(笑)

椎名)もうほんとにふざけすぎ(笑)

河本)試合をベンチから見てても相変わらず短いなあと思ってます(笑)

 

 

プロになるために大学へ

 

−なぜ大学に進学したのでしょうか。

河本)単純に俺はプロになれなかったからです。高校卒業してプロになれなかったらサッカーやめようとずっと思っていて。けどまあ流経の附属だったし監督、コーチが「うちに来ればチャンスはあるよ」と言ってくれて、それに賭けてみようかなと。

椎名)自分もプロになれなかったからです。中野監督がずっと誘ってくれていたので、まだプロになれるチャンスはあると思って大学に来ました。

 

−大学で身に付いてもの、または身につけたいものはどういった点でしょうか。

河本)俺は周りを使えるようになりました。大学に入って相手のDFのレベルが高いので高校のように個で打開するのが難しくなって周りを使ってプレーすることをしないとチームは勝てないし結局自分もゴールを奪えない。視野が広くなりました。

 

−プレー面以外では何かありますか。私生活の面などでお願いします。

河本)今になって単位が心配です(笑)前期のテストはめっちゃ頑張りました(笑)

椎名)身に付いたものは「心のスタミナ」です。まだまだかもしれないですけど、監督やスタッフに叱咤激励され続けてきて自分が変わらないといけないなと思って辛いときを乗り越えられるメンタルの強さが身に付きました。

 

 

オフのときも充実

 

−オフのときの過ごし方は。

河本)先輩と飲んだり、部屋でゆっくりしたりですね。

椎名)自分も先輩と飲んだり友達と買い物行ったりリフレッシュしてます。

 

−他の大学の選手との交流はありますか?

河本)おれはさっきも言った湯澤ですね。

椎名)高校時代の友達が関東の大学に来ているのでその友達と遊んだりはします。他の大学の選手とは距離が遠いのでなかなか会えないですね。

 

 

大逆転劇を

 

−後期にむけて意気込みをお願いします。

河本)俺はとにかく「8点」ですね。監督に8点取ればチームは楽になると言われてるし、得点王も視野にいれてます。あとはチームの失点を減らして、全勝したいです。

椎名)前にはうまい選手がたくさんいるんでその人たちに良い形でボールを供給することと、誰よりも走ってオフ・ザ・ボールのところでチームの勝利に貢献できるプレーをしたいです。

 

 

対談を終え、前期は不完全燃焼であったと語る2人。その悔しさを爆発させるべく今年の夏はどこよりも練習したと自負をする。前期を見る限り攻撃に関しては問題ないが優勝争いに加わるためには失点を抑えることが鍵となるだろう。夏に身につけた「圧倒的なスタミナ」で初戦の国士舘に勝利し、勢いに乗りたいところだ。

 

 

 


 

河本明人 Kawamoto Akito

【誕生日】1990年5月1日生まれ。

【経歴】流通経済大学付柏高校−流通経済大学

【代表歴】2011年全日本大学選抜

2011年のユニバーシアードの大会で見事日本を優勝に導き、MVPを獲得し世界を圧倒した。絶対的エースが流経を牽引する。

 

椎名伸志 Shina Nobuyuki

【誕生日】1991年10月15日

【経歴】青森山田高校—流通経済大学

【代表歴】2011年全日本大学選抜

青森山田高校時代に現・鹿島アントラーズの柴崎岳とボランチのコンビを組み、第88回全国高等学校サッカー選手権大会で準優勝。誰もが認める大学サッカー界のホープ。

【writer】

Jiro Namekata

【プロフィール】

行方次郎 Namekata Jiro

新潟県新潟市出身

1991年7月18日生まれ

趣味 洋楽を聴くこと、旅行

愛読書 Number

twiiter @raug1140

Facebook Jiro Namekata



カテゴリ:流通経済大学 サッカー部

コメント

名前:

内容:

«« No.368 [Pick Up Player〜関東一部リーグ第21節...一覧へNo.370 慶應義塾大学ソッカー部 武藤嘉紀&近藤... »»

合わせて読みたい「流通経済大学」「サッカー部」関連のその他のコラム

最新のコラム一覧

コラム一覧をもっと見る

関連ブログ一覧へ

イチオシのブログ

関連ニュース一覧へ

「流通経済大学」または「サッカー部」に関するニュース

関連ムービー一覧へ

イチオシのムービー

関連フォト一覧へ

「流通経済大学」または「サッカー部」に関するフォト

新着コンテンツ

新着コメント

日本体育大学 男子ラクロス部  【朝練&3年生紹介part11】 Перезвоните мне пожалуйста по номеру. 8 (812) 642-29-99 Виктор.
コメントby : Виктор
ブログ

日本体育大学 男子ラクロス部  【朝練&3年生紹介part11】 Перезвоните мне пожалуйста по номеру. 8 (950) 000-06-64 Виктор.
コメントby : Виктор
ブログ

日本体育大学 男子ラクロス部  【朝練&3年生紹介part11】 Перезвоните мне пожалуйста по номеру. 8 (999) 529-09-18 Виктор.
コメントby : Виктор
ブログ