大学スポーツ総合サイトCSpark大学スポーツ総合サイトCSPark

サッカー
野球
陸上
バスケ
ラグビー
ラクロス
アメフト
バレー

コラム一覧へ

CS-column

«« No.661 【Match Report 関東大学サッカーリーグ...一覧へNo.663 激動の一年を支えた見えないチカラ|中... »»

 更新

CS-Column no.662
2015年度 明治大学体育会サッカー部 Jリーグ加入内定選手合同記者会見 全文

カテゴリ:明治大学サッカー部


 

栗田大輔監督 挨拶

平成24年度、平成25年度に引き続き、今回、3回目の内定者記者会見を行われることを大変嬉しく思っております。本日はJリーグのクラブに内定した5名の選手を紹介させて頂きますが、まずは本年のサッカー部の活動についてご報告をさせて頂きます。当部は本年、創部94年目を迎えますが、まずに変わったことは、昨日も各報道機関で発表されましたように、2004年度から監督を勤めていました神川明彦が総監督となり、私が本年度から監督を勤めさせて頂いた年でありました。関東大学サッカーリーグの1部に所属し、11年目のシーズンを迎えることが出来ました。まず、今年度の活動なのですが、前期のリーグ戦で開幕3連勝でスタートしたものの、その後、7戦、勝ち星から見放されまして、苦戦を強いられました。しかしながら、6月に行われたアミノバイタルカップ。こちらを失点0でトーナメント戦を勝ちきりまして、優勝することができ、夏の総理大臣杯に出場することが出来ました。

 総理大臣杯は一昨年に引き続きまして94年の歴史の中で2回目の決勝戦に進出したのですが、準優勝という結果に終わりました。夏を経まして9月から後期のリーグ戦が開幕したわけですけども、前期は6位のスタートとなり、やや苦戦を強いられたスタートとなりましたが、結果として9勝1敗1分。後期の最後に追い上げをしましたが、先日に閉幕しましたリーグ 戦は早稲田大学の優勝となり、当部は準優勝となりました。また、セカンドチームで開催されていますインディペンデンスリーグ2015の関東リーグでは約80チームが参加をしておりますが、そちらのチームでは優勝することができまして、11月末に仙台で行われる全国大会に出場することになっています。そういう意味ではトップチーム、セカンドチーム共に大変いま、選手が頑張ってくれております。トップチームのほうは12月に開催されます、全日本大学サッカー選手権大会で2010年以来3度目の優勝を目指して日々、トレーニングに励んでいるところでございます。また、本年は第28回ユニバーシアード競技大会が韓国・光州で開催されまして、当部からも5名の選手が代表選手またはバックアップメンバーとして選ばれました。

 続きまして、選手の紹介に移らせて頂きますが、そういった中で、このようなチームの中で主将としてチームを引っ張ってきたのが和泉竜司でございます。
 
 
彼は名古屋グランパスエイトさんに内定しております。和泉は市立船橋高校の出身でございますが、高校時代も全国高校サッカー選手権大会の決勝で主将として2得点を決めて優勝に導いた人物でございます。主将としての特徴ですが、どちらかというと多くを語るより圧倒的な存在感のあるプレーと、負けん気のある強さで引っ張るタイプでございます。プレースタイルとしては、高いテクニックとスピードと集中力を兼ね揃えた攻撃的な選手ですが、何よりも試合を決めることができる選手と思っております。また、見るものを魅了し、引きつけることのできるプレーヤーとして、将来の日本を引っ張っていって欲しい存在であると期待しております。本年のユニバーシアード日本代表および関東大学サッカーリーグにおいてはベストイレブンならびにベストヒーロー賞を受賞致しました。
 
 
続きまして、同じく名古屋グランパスエイトさんに内定しております、高橋諒です。彼もユニバーシアード日本代表に選出され、活躍してまいりました。左利きであり、主として左のSBとして明治大学に貢献してくれました。特徴としては、高いテクニックとスピードあるオーバーラップ。ディフェンスにおいては1対1の強さが特徴です。もともと、長崎県の国見高校の出身ではありますけど、国見時代はMFとして明治大学に入部し、その後、DFに転身をして、2年時より大躍進した選手でございます。

 
 
続きまして、ベガルタ仙台さんに内定しております、差波優人です。2年次および3年次に関東大学サッカーリーグのベストイレブンに選出されております。またユニバーシアード日本代表においてはバックアップメンバーとして選出された選手です。彼の特徴は、長短を蹴り分けられる精度の高いキック。また、フリーキックやセットプレーにおけるキックの質です。また、ゲームメーカー及びボランチとして視野の広いプレーでゲームを作ることができる選手であると期待をしております。本年は、9月の後期の開幕から3試合連続でメンバーに外れ、2年次からほぼレギュラーとしてフル出場を果たしてきた中で、4年時にこういった挫折を味わいましたが、自分自身でそこを乗り越え、ラストの2試合、専修大学との試合及び最終戦の慶応大学との試合では試合を決定づけるシュートでチームを勝利に導いてくれました。幅が非常に広がり、これからが非常に楽しみな、まだまだ飛躍できる選手であると思います。
 
 
 
 続きまして、大宮ルディージャさんに内定しております、山越康平です。CB をやっております。全日本の中心的なDFとして期待されておりましたが、本年の4月に膝の手術を受けまして、前期のリーグ戦並びにユニバーシアードを辞退致しました。彼の特徴は打点の高いヘディングとCBとしてのビルドアップが非常に得意でございます。後期のリーグ戦が始まりまして、3試合目から復帰した訳ですが、そこから9戦負けなしということで、山越の存在がいかに今年の明治の後期の勝利に結びついた、貢献できたかというのが証明されました。
 
 
最後に、ファジアーノ岡山さんに内定しております、藤本佳希です。  ポジションはCFをやっております。よくフィジカルモンスターというようなアダ名でご紹介されることも有りますが、フィジカルが非常に強く、爆発するスピー ドと共に縦に突進する力、そしてシュート力が揃ったストライカーでございます。そういった凄く迫力のあるプレーとは裏腹に、内面的には非常に真面目で素晴らしい好青年の選手でございます。今後はよりプレーの精度や細かいところの気配り等々が増してくると、さらに恐ろしいストライカーになるのではと、非常に期待をしております。
 
 
今回、このようにこの5名の内定に際しましては各クラブの強化部の皆様を中心として、非常に熱心にお声がけを下さり、このような素晴らしいチームに(彼らが)入団できたことを、心から感謝申し上げます。ぜひ、本日は彼らが大学サッカーで培ってきた色々な思い出やこれからの豊富を熱く語ってくれると思うので、それぞれの報道の分野で大学サッカーならびに明治大学、そして、今度の12月から開幕します大学サッカー選手権等の情報を発信して頂きまして、ぜひ、盛り上げて頂ければ幸いでございます。ありがとうございました。
 

加入内定の各選手の挨拶

和泉竜司 (4年・市立船橋)
政治経済学部4年、和泉竜司です。来年度より名古屋グランパスに入団します。
明治大学に入学した1年のころから、4年間、リーグ戦に出させてもらい、明治を代表して紫紺のユニフォームに袖を通せたことは個人としてすごく自信にもなりましたし、また、明治の根源である三原則である”球際、運動量、切り替え”という部分はこの4年間で個人として成長できた部分かなと思います。自分の特徴は攻撃の起点となりアクセントを加え、得点に絡むことができることです。また、ドリブル、パス、シュート全てが自分の持ち味かなと思っています。これからの目標として、まだインカレが残っているので、そこで優勝できるようにすることと、来年のJリーグの開幕戦から出て、活躍できるように日々成長できるように過ごすことです。

 
高橋諒 (4年・国見)
文学部4年高橋諒です。来シーズンより名古屋グランパスエイトへの入団が内定しております。4年間の思い出としては大学2年次の総理大臣杯が一番の思い出で、決勝では流通経済大学に2-3で敗れてしまったのですが、創部初の決勝進出を出来たという、新たな歴史を刻めたのが一番の思い出です。自分の特徴はサイドの運動量やドリブル、攻撃参加だと思っています。これからの目標は、大学生活ではまだインカレがあるので、そこでしっかり優勝して、来シーズンから開幕戦で試合に出ることが1番の目標です。以上です。
 
差波優人(4年・青森山田)
商学部4年、差波優人です。ベガルタ仙台に内定をしております。明治大学での思い出は、6時からの朝練です。高校時代に朝練はあったのですが、本当の練習ではなくて。本練習が6時から始まることに最初はびっくりしたのですけど、どのチームよりも朝早く起きて練習するということは、僕自身の中で思い出に残っていることです。僕の特徴はボランチからの攻撃参加です。低い位置からでも長短のパスで攻撃を作り、フィニッシュにかかわっていけるという部分も特徴です。これからの目標は、明治で試合が残っているのでインカレで優勝するのと、プロサッカー選手になってからは、小さな子の憧れとしてやっていければ良いなと思っています。
 
山越康平(4年・矢板中央)
法学部4年、山越康平です。来季の大宮アルディージャ入りが内定しております。明治の4年間で自分自身に身についたものは"自信"だと思っています。サッカー部での印象としては1年のときに神川総監督に朝練で怒られて泣きながら帰ったことです。自分のプレースタイルの特徴としては、ヘディングとビルドアップ時の持ち運びだと思っています。これからの目標は学生としてはインカレの優勝と、来季はレギュラーとして活躍することです。
 
藤本佳希(4年・済美)
文学部の藤本佳希です。来季からのファジアーノ岡山入りが内定しております。明治大学の4年間は色々なことがありましたが、特に印象に残っているのは今年の総理大臣杯です。決勝で負けて準優勝に終わってしまったのですが、その悔しさは今でも忘れていませんし、こういった悔しさをぶつけて、インカレでは日本一になりたいと思います。自分はスピード、フィジカルの強さ、点を取ることが特徴だと思っています。これからの目標は、まずインカレで優勝すること。来年は、早く試合に出て結果を残すことを目標に頑張っていきたいです。
 

質疑応答

ー入団先のクラブを選んだ決定的な理由と、そのクラブに入った後の展望を教えて下さい
 
和泉)僕は地元が近いというのが大きな要因でありますし、自分のプレーが活かせる選手がいたり、そういったサッカーをしているなと思ったので、選びました。あとは、僕個人として海外でプレーをしたいという強い思いがあるので、名古屋グランパスで活躍して、海外でサッカーができるようにという思いが強いです。
 
高橋)僕が名古屋グランパスに決めた理由としては、すごくレベルの高い選手がいますし、環境面もそうですが、日本有数のビッグクラブだと思っています。ここ最近はJリーグで結果を残せていませんが、自分が強い名古屋グランパスを作っていきたいと思い、このクラブへの入団することを決めました。
 
差波)明治で学んだことが、ベガルタ仙台では出せるのではないかと思ったからです。明治大学では守備から入るチームで、しっかりとした1人1人の守備の意識の意識が求められるのですけど、ベガルタ仙台でもそういうところは求められていて、明治と似ているような環境があったので、ベガルタ仙台に決めました。
 
山越)自分が大宮アルディージャに決めたのは、スカウトの方の熱意と、自分のプレースタイル的に自分がいちばん合っているんじゃないかということ。それと、NACK5スタジアムの雰囲気が決め手となりました。
 
藤本)春に1度、岡山の練習に行かせて頂いて、そのときに感じたチームの雰囲気が凄く良かったというのと、クラブの方からの熱意が凄く伝わったという部分です。
 
 
ー日本でも海外でも構わないのですが、目標とする選手とその理由を教えて下さい。
和泉)香川真司選手が目標とするべき選手だなと思っています。プレースタイルも似ているといますし、今はドイツでもそうですけど、マンチェスターユナイテッドなど、数多くのビッグクラブでプレーをしているという部分も含めて、目標としています。
 
高橋)僕は、バルセロナのジョルディ・アルバです。理由は身長もあまり自分と変わらないですし、攻撃的な部分を目標としています。
 
差波)僕はパリ・サンジェルマンのベラッティです。プレースタイルが似ていると感じています。
 
山越)自分は、レアル・マドリーのヴァランです。同年代であれだけ世界の舞台で活躍しているので、自分も負けじと、世界で活躍できるように頑張りたいと思います。
 
藤本)自分が目標としているのはバルセロナのルイス・スアレス選手です。どんな形からでもゴールが取れるからです。
 
 
ー明治大学に入学して4年間で成長した点を教えてください。

和泉)三原則である"球際、運動量、切り替え”という部分。ここはこの大学の素晴らしい部分でありますし、そこは常日頃から言われる部分でもあるので、そこは自分としては成長できた部分かなと思います。
 
高橋)僕はこの4年間で、高校と比べて考える力が身についたなと思っています。チームが悪い時でも良い時でも何をすればよいかを考えるようになりましたし、自分の特徴を活かすためにはどういうポジショニングをとれば良いかを考えるようにもなりました。考える力が一番、自分の中で成長したと感じます。
 
差波)守備面です。高校の時は攻撃がメインで守備に関してはあんまりやってこなかったのですが、明治にきて守備を求められることが多いので、そこを克服していかないと試合に出られないということがわかったので、その守備の部分は成長した部分かなと思います。
 
山越)自分は、先程も言いましたが、自信を持つことができたことです。大学の入学当初は自信が持てずに全然だめだったのですけど、監督やコーチの方が『自信を持て』といつもおっしゃってくれました。そこからサッカーへ取り組む姿勢を変えていって、それによって日に日に自信が付いて行って、成長ができたのかなと思います。
 
藤本)この4年間で身についたのは、90分間攻守においてハードワークできる様になった部分です。ここは高校の時に比べて大きく変わった部分かなと思います。
 
 
ー和泉選手に質問です。先ほど海外に行きたいとおっしゃっていましたが、グランパスは吉田麻也選手や本田圭佑選手が出ているということもあり、そういう部分もあったのでしょうか。また、差波選手に質問です。先ほどべラッティがお好きだとおっしゃっていましたが、詳しく教えて下さい。
 
和泉)名古屋からは本田選手や吉田選手がビッグクラブに行っているということは自分の中で決め手にもなりましたし、名古屋もビッグクラブだと思いました。海外に行きたいという思いがあったので、それは決め手になりました。
 
差波)べラッティが好きな理由はスター軍団と呼ばれている中で前線の素晴らしい選手を活かしていたり、色んなパスを使い分けながらゲームを作っていくということは僕の目標としているところでもあるし、僕が目指している完成形があそこにある。年も若いですし、目標としています。
 
 
ー山越選手へ質問です。大宮アルディージャが内定先ということで、先週末にJ2優勝とJ1昇格が決まりましたが、その姿をどうご覧になっていたのかというのと、プレースタイルが合っているというのは、具体的にはどういった点でしょうか。
山越)まず、大宮の試合は常にチェックしています。この間、J2優勝と昇格を決めて、来季にJ1でできることは幸せに思っています。どういう部分が自分のプレースタイルにあっているかという点ですが、大宮は守備になったときに4-4-2のブロックを作って守るところや、後ろからしっかりビルドアップで繋ぐところが自分に合っているなと思いました。
 

会見後、囲み取材

 
 

和泉竜司

ー自分がプロでも通用すると感じた部分は。
技術の部分でも劣ってはいないと思いましたし、強みであるなと。練習参加からも見えてきて感じた部分でもあります。あとは得点に絡んだり、周りの選手を活かせるという部分では名古屋には少ない選手なのかなと思います。
 
ー大学時代で攻撃の部分はブラッシュアップされた?
高校の時ももともと攻撃的な選手だったので、攻撃の部分は凄く意識していました。けど、高校より明治大学のほうが前に多くタレントもいますし、自分の攻撃的な部分を活かせるというのが多かった。そういう意味では大学に来て3人目の意識だったり、自分だけとならずに周りを見てポジショニングをして、どうやって自分がまた攻撃に入っていけるかとかを考えるようになりました。
 
ー1年のときの4年生は攻撃的でいい選手が揃っていたが。
攻撃的で、プロにも行った選手達とできた、それが1年生のときというのはすごく自分としても大きかったですし、そこで一緒にやることによってイメージの共 有だったり、「こういうプレーもあるんだ」と感じたり。自分の勉強にもなったので、そこは凄く大きかったかなと思います。
 
ー明治で養った守備の部分は。
相手もレベルが高い中で、縦パスをいかに切ってどうやって自分が押し出していけるかというのは1年生のときに比べればすごく成長したと思いますし、ボールに寄せるという部分では大学に来てすごく成長したかなと思います。
 
ー4年になり、中心選手となった分相手からのマークも厳しくなったと思うが、そこでも結果を残せた。
自分のところに(相手が)強く来たり、2枚や3枚来たりすることもありましたけど、そう来るとはわかっていたので。そこを上手く剥がす、と。自分だけにならずに他の選 手を使ってからまた自分が前に入って行ったり。そういう、常に自分が点を取るためにどうすればよいかというのはすごく考えていましたし、自分のところに枚数をかけてくれば逆に他のところも空くので、そこを使わせるようにしたり。そういった、常にどうすれば自分が前を向けるかとかシュートを打てるか、点を取れるかというのは考え続けていました。
 

高橋諒

 
ー国見は走力を重視するが、サイドバックをやるに当って役に立ったのでは。
そうですね。走力という点は国見の3年間でかなり培うことが出来たかなと思います。高校の時は朝が平日の6時からあって、その前に1時間か30分くらい自主 練があったので。4時くらいに起きて準備をして、グラウンドで1時間くらい自主練して、朝練で全体練習に入るという感じでした。キツかったですね。それが終わってから授業に出て、練習があって20時くらいまでやるので。
 
ーその選択は結果として良かった?
そうですね。キツかったんですけど、途中からそんな環境でも楽しく感じるようにはなりました。
 
 
ー加入が発表されてユニフォームを来て、ここに立っているが、改めて気持ちは。 
早く名古屋グランパスでプレーをして、開幕戦から試合に出たいという気持ちがありますし、名古屋がここ最近結果が残せていたいので、しっかり貢献したいなと。
 
ー監督が変わりますが。
監督が変わってどういうサッカーに成るかはわからないですけど、自分の特徴を出すためにどうすれば良いのかを考えて、名古屋のサッカープラス自分の特徴というの出せれば一番じゃないかなと思いますね。ボールを持ったときのプレーは通用するかなと思いますね。
 
ー1年のときから大学で試合に出ていて、挫折はあったのか。
2年のときに総理大臣杯に負けて、その試合で僕は退場してしまったんですけど、その試合がきっかけで「自分も頑張らなければいけない」と。このチームに迷惑をかけた分を取り返さなければいけないというのを深く感じた試合でした。
 
ー多くの先輩がプロに行っているが。
僕が1年のときの4年生は本当に上手くて、試合でも頼りになる存在だった。その4年生と一緒にやったことで「自分のそのステージに立ちたい」と強く思えるようになりました。

 

 
 

差波優人

ーべラッティのどういう部分が自身に近いと?
立場は違いますけどね。べラッティは世界のビッグクラブで活躍していて、常にプレーは見ています。明治の攻撃陣がすごく迫力があって、それをパスで得点をさせるのが僕の仕事。その点に関しては、レベルは違いますけど、似ている部分があるのかなと、彼のプレーを見ていて思います。僕はまだまだですけど、求められているものができるようになったときにべラッティの形になれるのかなと思います。まだまだやらなければいけないことはたくさんありますけど、目標にしている選手ではあるので、常にプレーを見ながら成長を見られれば良いかなと思います。
 
ー仙台ではどういう位置で、1年目から活躍していきたい?
僕も22で、高卒の選手とは扱いが違うので、すぐに適応して試合に出ることが求められると思いますし、あまり時間があるようでないので。すぐに仙台のチーム のコンセプトや戦術を理解して、少しでも早く自分のプレーをすることができれば、試合に出ることが最初は目標ですけど、出るだけでなくて、早くチームの勝 ちに貢献できるようにすることが求められている。そこらへんを自覚してやっていきたいです。
 
ー自身のどういう部分が通用すると?
僕の特徴はパスやゲームを作ることなので。色々な攻撃陣がいる中で、そういう人たちを生かしたいと練習に参加して思いましたし、仙台で求められていることが明治で求められていることと似ていたので、すぐに対応できるかなと。練習参加をして、そこは凄く、強く思いました。

 

山越康平

ー大宮入りを割と早い段階で決めたのは。
他のチームからもお話を頂いていて、最初はJ1のチームに行こうとは考えていたんですけど、心のなかで「本当にここでやりたいのか」という思いは試合を見て、そういう風に抱けなかったんですね。ただ、大宮の試合を見て「ここでやりたいな」というのを直感的に感じて。それを信じてみようと思いました。やっているサッカーだったり、チーム、サポーターの雰囲気を見ていて「このNACK5スタジアムでプレーをしたいな」と強く感じたので、そこですね。
 
ー決断をしたのは手術後?
いえ、手術の前に決めました。最初はユニバーシアードを目指して、手術をしないでやっていこうと思っていたんですけど、なかなか、膝の回復が思うようにいかなくて。ここで長引かせても影響が出ると思ったので、決断をしました。膝はもう怖さもなくやれています。
 
ー自信を持って話せるようになったなと感じるが、そこはどのあたりから変わった?
1 年のときはさっしー(差波)だったり竜司(和泉)だったり。周りは市立船橋や青森山田、レイソルU-18の選手がいる中で、自分は無名だった。そこでやっていけるかなと感じていて、自分の中では「4年生で試合に出られれば良いや」という気持ちでいたのだけど、神川さんに怒られたときに『何しにこの大学にきてい るんだ。親の気持ちとかそういったことを考えたことがあるのか』と言われて。そこで1回自分を見なおして、練習に取り組む姿勢とかを改善して、サッカーを 取り組むようになったら、日に日に自信が付いたというか。それでここまで成長できたのかなとは感じます。
 
ービルドアップが得意と言っていたが、高校時代は前に蹴ることが主流だったと語っていた。何をきっかけに変わった?
最初、1,2年生のときはいっぱいミスをしたいたんですけど、それでもコーチや監督の方が「ミスをしてもいいからどんどんチャレンジをしていけ」と言ってくれていて。そこでどんどんチャレンジをしていって、より自信を深められたのかなと思います。
 
ー上級生からの刺激はあった?
上のメンバーもありますし、明治大学自体がレベルが高いので、そういったところで練習を積めたのは幸せに思っています。みんな意識が高かったですし、練習前から筋トレをしている先輩もいて、その姿を見て自分もやらなければいけないと強く感じました。
 
ー大卒でプロに行くというと、1年目からの活躍が求められるが。
大卒は即戦力ですし、活躍しなければいけないという危機感がありますし、常にその思いはあります。
 
 
 

藤本佳希

ー岡山というチームの魅力は
2 試合岡山のゲームを見させて頂いたのですけど、全員が規律を守ってハードワークをすると。あとはすごく守備が固い印象がある。失点数も少ないですし、ただ、攻撃の面で言えば今シーズンはちょっと攻撃のバリエーションや得点数が少ない、足りないと感じていたので。そこは自分に求められていることだと思いま すし、自分が入ることで改善していきたいなと思います。
 
ー岡山はJ1にいける規模があると思うが。
それは思っています。サポーターも熱心な方が多くて、自分の中でも(岡山に決めた)大きな要因でもありますし、本当に温かいというか、一体となって戦っているというのを感じました。J1に行くことに何としてでも貢献したいという思いは強いです。
 
ー岡山の3-4-3でいうと頂点をやる?
頂点をやるイメージはしているんですけど、どこをやろうとゴールに向かっていくプレーが求められているのは変わりがないと思うので。その3枚のどこかなら、という思いはあります。
 
ー関東の大学サッカーでやっていた選手も多いが。
そうですね。何人かの選手とは実際に話しをしましたし、大卒の選手が多く活躍しているので、そこは励みにもなるかなと。
 
ー岩政選手の存在も大きかったのでは。
相当ありました。僕が練習に行った時は、岩政選手に呼ばれて、今後のこととか、詳しいことは言えないんですけど色々と話しました。あの人の言っていることは 間違っていないと思うし、色々と経験した上で僕にアドバイスをくれましたし、それを参考にしつつ、最後は自分で決めたという感じです。加地選手なんかも、 僕が行ったときに最後までトレーニングをしていましたし、プロフェッショナルな選手だと思います。その2人から学ぶことは多いのかなと思います。
 
ー大卒の選手はルーキーとして若くはないという危機感はある?
危機感しかないですね。本当に、やっぱり22歳でプロの生活がスタートする。ましてや僕はJ2なので。本当に相当な活躍を1年目からしなければ行けないと 思っていますし、それが今後の自分のサッカー人生にもかかってくると思うので。試合に出て、結果を残すと。焦りも正直、ありますけど、とにかく結果を求めてやりたい。
 
ー練習参加をして、自身のどういった部分が通用すると感じた?
僕は一度岡山に練習に行った時、トップの選手がリカバリーだったので、練習には混じっていないです。ただ、試合、リーグ戦を見て思ったのは、前線での動きが少なかったり、ちょっと攻撃が単調になってしまうと。どうしても守備に重きをおいている分、単調になっているなと感じたので、自分が前線で起点になることだったり、仕掛けるというプレーはすぐにこのチームで出せれば良いんじゃないかなと思って見ていました。
 
ー大学時代を振り返って、年を重ねるごとに活躍度も増したように思えるが。
でも、3年の時が最も得点数が多い。2年連続で一応二桁はとれましたけど、4年のときでいえばもっと取れるチャンスがあった。15点、20点は取らなければいけないと思っていましたし、後期はチームが勝っていたのでそれで良いとは思っていましたけど、振り返ると得点数が足らないし、インパクトに欠けたと思っているので。プロに入ってからよりいっそう、FWは特に結果と得点が全てだと思っているので、もっともっと求めていきたいところではあります。
 

 
【了】

【writer】

CSParkサッカー班

【プロフィール】

CSParkの大学サッカー取材班です。 毎週の試合はもちろん、オフシーズンや中断期間には各大学の練習場まで赴いて注目選手インタビューやスキル動画などの取材を行うなど精力的に活動中!!

 

FBページ→CSPark 大学サッカー
twitter   →@CSPark_soccer



カテゴリ:明治大学 サッカー部

コメント

名前:

内容:

«« No.661 【Match Report 関東大学サッカーリーグ...一覧へNo.663 激動の一年を支えた見えないチカラ|中... »»

合わせて読みたい「明治大学」「サッカー部」関連のその他のコラム

最新のコラム一覧

コラム一覧をもっと見る

関連ブログ一覧へ

イチオシのブログ

関連ニュース一覧へ

「明治大学」または「サッカー部」に関するニュース

関連ムービー一覧へ

イチオシのムービー

関連フォト一覧へ

「明治大学」または「サッカー部」に関するフォト

新着コンテンツ

新着コメント

日本体育大学 男子ラクロス部  【朝練&3年生紹介part11】 Перезвоните мне пожалуйста по номеру. 8 (812) 642-29-99 Виктор.
コメントby : Виктор
ブログ

日本体育大学 男子ラクロス部  【朝練&3年生紹介part11】 Перезвоните мне пожалуйста по номеру. 8 (950) 000-06-64 Виктор.
コメントby : Виктор
ブログ

日本体育大学 男子ラクロス部  【朝練&3年生紹介part11】 Перезвоните мне пожалуйста по номеру. 8 (999) 529-09-18 Виктор.
コメントby : Виктор
ブログ